TOKYO SEA PARADISE

Mamoru | November 8, 2011

TOKYO SEA PARADISE 僕が所属するFishing clubの名称・・・


10数年程前の数年間、シーバスフィッシングが生活の中心になっていた時があって、
もう、寝ても覚めてもその事だけだった頃の話し。。。

当時は第二期シーバスブームの始まりの頃で、一世を風靡したプラグ、ima Komomoが大流行して、ロッドはufmウエダの西村雅裕氏がデザインしたSPSシリーズが台頭していた時代


僕はというと、30台前半で、波乗り三昧の生活から、
突然釣りにのめり込んでしまった頃で、1年の1/3は釣りに出掛けてました


当時は東京湾のウェーディングゲームが主流で、有名なのは富津岬。。。
木更津の干潟、小櫃川の河口なんかは、まだ結構シークレットで、一部のエキスパート達の独壇場・・・
この釣りで、抜きん出ていたのが、
西村雅裕氏、小林厚治氏率いるTOKYO SEA PARADISEでした。。。


僕が当時師事して、一緒に釣り歩いていた男がSEA PARAのメンバーだった事もあり、
気付いた時には、始めた頃、遠い雲の上の存在で
憧れでしかなかったSEA PARAのクラブ員になっていた訳で


そんな人生の中でも特に濃すぎるような数年間だったのですが。。。。。




先週、6年ぶりくらいかな??
当時の様に、代表の厚治さんの家にSEA PARAのメンバーが集まりました。。。




先々週、仲間の一人が亡くなってしまったから・・・・・


彼はシーバスフィッシングの流れを作った張本人であり
確固としたスタイルを持ち。。。
ソルトの釣りへの貢献度は計り知れないほどで


ここ数年、会う事がなくなっていましたが、
釣りだけじゃなく、色々な事を語り合った仲でもありました

特に写真や、映像への拘りはもの凄くて・・・

北海道から五島列島まで、何度も一緒に出掛けました。。。



requiescat in pace 『音ちゃん』

一緒に過ごした日々、忘れません。。。


未だ実感は無く、全く信じられない






僕の中にある彼の残してくれた物、影響をこれからも大切にしていきます





apiのTARPON
偲ぶ会の日に、西村さんが「お前にやるよ。」と・・・

西村さんと、音ちゃんは、昔から兄弟分の付き合いで、
Steelheadをやりに行った時に、シアトルで見つけたらしいです

ずっと前から手に入れる事ができなかった物。。。
諦めかけていましたが



考えさせられます。。。

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